J1大分 赤字 最大8億円 見通し
経営難に陥っているJ1大分について、大分県の広瀬勝貞知事は16日の定例会見で、「(対策を講じなければ)来年1月末の決算で、7億~8億円の赤字が出る」との見通しを示した。
また、県は05年に大分に2億円の融資を実施しており、当面は追加融資はしない方針という。
知事によると、今年度は前年度比で、入場料収入が6000万円、広告料収入が2億9000万円、それぞれ減少の見込み。
さらに今年度分のシーズンチケット収入などの一部は、既に前年度決算に組み込んだことも影響している。
クラブ側は「今年度決算でも、来年度分のシーズンチケットや移籍金の収入など計約4億円を先食いせざるを得ない」としており、実際に穴埋めする必要がある赤字は3億~4億円になるとみられる。
大分は16日、Jリーグに「公式試合安定開催基金」からの融資を申請。
17日のリーグ理事会で審査される。
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2009年11月17日火曜日
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